kiritterのブログ

IT業種。好きなもの 音楽(Rock,House,Trance,etc) 読書(実用書) 歩くこと 日本史 スノボー など。現代社会がこの先どう進んでいくのか興味津々の今日この頃。(Twitter : kiritter)

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

初心 - 音楽紹介 - がんばっていきまっしょい & 春の野を行く

一段落的に、音楽紹介カテゴリの2つめの記事。 先日、モノを捨てようの一環で、CDをすべて手放すことを決意したのだが、埃を被って眠っていたCD群の中から、映画『がんばっていきまっしょい』のサントラを見つけた。 がんばっていきまっしょい オリジナ…

新しく魅力的なきまりを創る - 書籍紹介 - 編集の本と茶の湯の本

「編集」というものが妙に気になる今日この頃。とても大事なキーワードに思えて。そんな中、編集の名の付く本を見かけたので手に取ってみた。 『はじめての編集』 (菅付雅信、アルテスパブリッシング、2012) はじめての編集 [単行本]作者: 菅付雅信出版社/…

良くも悪くも強烈なインド - 書籍紹介 - インドの本と10年後に食える食えないの本

今回は、3冊併せてのご紹介。 インドの本と言われて最初に念頭に浮かぶのは、紀行系の本。著者の有名無名に関わらず、インド紀行本は多い。類するものとして、ビジネスマンによる現地滞在記。そういう本も、ざっと立ち読みしたが、今回は、インドとはどうい…

ソーシャルって何だ? - 書籍紹介 - 日本的ソーシャルメディアの未来

「ソーシャルメディア」という言葉を初めて見聞きしたのはいつだろう。「ソーシャルゲーム」という言葉の方が先だったろうか。 ともかく、第一印象は「”ソーシャル”って何だっけ?」 前回の記事に載せた 『誰も知らない 世界と日本のまちがい 自由と国家と資…

「今」に至る文脈 - 書籍紹介 - 世界と日本のまちがい

載せる本の幅を広げるため、過去読んで印象に残っている本も織り交ぜようと思った。 自分がいつもググって本を見つけて買っているように、誰かの本の出会いに貢献できるかもしれないというのが、このブログのひとつの目的なので、内容について今きちんと語れ…

モノを見るときの「枠組み」を見る - 書籍紹介 - プチ哲学

文庫だから500円くらいかなと思って書店で手に取ったら、680円だった。 高いっ! しかも、半分は絵で、文章はちょっとしかない。で、680円。 高いっ! でも、買った。。 『プチ哲学』(中公文庫)(佐藤雅彦、中央公論新社、2004) プチ哲学 (中公文庫)作者:…