kiritterのブログ

IT業種。好きなもの 音楽(Rock,House,Trance,etc) 読書(実用書) 歩くこと 日本史 スノボー など。現代社会がこの先どう進んでいくのか興味津々の今日この頃。(Twitter : kiritter)

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日々の雑感 - 徒歩0分の店

日々の雑感カテゴリは、ツイートの長い版だ。。 今朝、駅のホームから、ある看板を目にした。 ていうか今朝が初めてではなく結構目にしている。 そして、見るたびに、「あ、そうそう、この看板」と思う。 そして、電車に乗ってすぐ忘れる。 その程度の話だ。…

個人の継続的な成功について - 書籍紹介 - 最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと

手元の本を差し置いて、昨年読んだ本を取り上げるなどする。。 『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』(マーカス・バッキンガム(著)、加賀山 卓朗(翻訳)、日本経済新聞社、2006) 最高のリーダー、マネジャーがいつも考えてい…

むずかしいことに取り組もう - 書籍紹介 - 減速思考 【3/3】

つづきです。 前回【2/3】はこちら 『減速思考 - デジタル時代を賢く生き抜く知恵』(原著タイトルは、Future Minds)(リチャード・ワトソン(著)、北川知子(翻訳)、徳間書店、2011) 減速思考 デジタル時代を賢く生き抜く知恵作者: リチャード・ワトソン…

むずかしいことに取り組もう - 書籍紹介 - 減速思考 【2/3】

つづきです。 前回【1/3】はこちら 『減速思考 - デジタル時代を賢く生き抜く知恵』(原著タイトルは、Future Minds)(リチャード・ワトソン(著)、北川知子(翻訳)、徳間書店、2011) 減速思考 デジタル時代を賢く生き抜く知恵作者: リチャード・ワトソン…

むずかしいことに取り組もう - 書籍紹介 - 減速思考 【1/3】

「思い立ったが吉日」「拙速は巧遅に優る」とはいえ、「急いては事を仕損じる」「急がば回れ」 先人の有難い教えには、往々にして反対の言葉があるものだ。どちらか片方だけで済むほど世界は単純ではないからだろう。ていうか、ことわざ類は文脈から切り出さ…

追記 - 続 これからどう生きるか - 書籍紹介 - Software Design 2012年2月号の第1特集

1点、個別事項に踏み込んで追記。 『Software Design 2012年2月号』(技術評論社、2012) Software Design (ソフトウェア デザイン) 2012年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/01/18メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 68回この商品を…

続 これからどう生きるか - 書籍紹介 - Software Design 2012年2月号の第1特集

ちょうど、こんな特集が組まれていた。 『Software Design 2012年2月号』(技術評論社、2012) Software Design (ソフトウェア デザイン) 2012年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/01/18メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 68回この商…

追記 - これからどう生きるか - 書籍紹介 - 2022 (神田昌典)

今日は寒い! 昨夜残業から帰宅した流れで眠い中書いた紹介記事を振り返ると、何だか人口の紹介話になっているので・・・本書の本筋に近いところで、自分が受け取ったイメージのところで、1点追記。 『2022 - これから10年、活躍できる人の条件』(神…

これからどう生きるか - 書籍紹介 - 2022 (神田昌典)

知る人ぞ知る(?)神田昌典氏の新刊。知る人ぞ知るとか書きながら、良い場所に平済みされていました。とりあえず、ハードカバーで1500円以上だったら迷ったけど、新書であり、かつ個人的に最近、未来の話に関心が高いので、どういう未来が語られるものかと…

ラジオの「中の人」がやるツイッター - 書籍紹介 - ツイッターってラジオだ!

先日読んだ『ソーシャルメディアの夜明け』(平野 友康、メディアライフ、2011)の中に、深夜ラジオでは、ラジオの前の<みんな>って言っちゃダメだぞ、とディレクターさんから教えられたというエピソードが載っていて、へえーなるほど!って思ったことがきっ…

坂本龍一 - 書籍紹介 - 縄文聖地巡礼

尖った固有名詞を挙げると、その尖り具合に影響されて、意図しない色まで醸し出してしまうこともあるけど、その一方で、そんな固有名詞を挙げることで、ざっくりその人の方向性的なところが分かった感じになったりもする。まあ、そもそも子どもの頃とか、固…

融合し再構成される世界 - 書籍紹介 - 明日のメディア

確かAmazonで、これも買ってますとレコメンドされたのだったか、とてもおもしろそうに感じたので、目的の本と併せて購入。で、先にそっちを読んだりとか、最近そういうことが多い。。(^_^;) 『明日のメディア - 3年後のテレビ、SNS、広告、クラウドの地平線…

モバツイ開発者の語る問題意識と情熱 - 書籍紹介 - 100万人から教わったウェブサービスの極意

2009年にアカウントを作りながらも、当時どなたかが言っていたように「月面に降りた感じ」に直面して1年近く放置し、2010年に、あっこれは新しいインフラだぞと認識し直し、使用し始めた、Twitter 。 そのTwitterに、黎明期から着目し、日本語でも不自由な…

未来展望のサマリー - 書籍紹介 - 高城剛と未来を創る10人

近年、あまりよろしくない意味で、マスメディアでその名前を見ることの多かった、高城剛氏。 私も確か5年前くらいまでは全然関心の対象ではなかったのだが、その頃に何かのきっかけで初めて氏の著書を読んで、「あれ?! この人、全然マトモだし、それ以上…

壮大な実験の途中 - 書籍紹介 - グローバル恐慌の真相

先日、目的の本をゲットしようと覗いた書店で目に留まり、妙に気になって一緒に購入。 それなりにでも事情に通じているわけでもない自分が、こんな本を紹介するのも気が引けますが、それを言い始めたら何も紹介できない。。(^_^;) これは自分が読んだ本のロ…

小さな花の色とりどりに咲き乱れる世界 - 書籍紹介 - ソーシャルメディアの夜明け #YOAKE

昨年、Twitter上で平野氏(Twitter : dsHirano)の存在を知り、とても興味深い人だぞと、既刊『旅する会社』(平野 友康、アスキー、2007)も入手して読むなどした。その本では、平野氏の、情熱や(良い意味での)青さに、同じプログラミングに関わるシゴト…

情報を扱う知恵 - 書籍紹介 - なんでコンテンツにカネを払うのさ?

5,6年ほど前、テレビに関係するシゴトで著作権周りの話があり、少し調べたことがあった。 当時思った素朴な疑問は、「ドラマやドキュメンタリー、バラエティ等々、膨大な数の番組ライブラリがあり、そして、それを観たい人はきっと多いのだから、再放送し…

2011年に買った音楽アルバム紹介 (後編)

前編に記載の通り、ここからは、iTunes Store でのアルバム購入。思春期以降、ずーっとCDで買い続けてきたから、データで購入だなんて、かなりのパラダイムシフト。アタマにはありつつ、それでも思い切れなかった脱CD化。それが、3.11 での意識変化によって…

2011年に買った音楽アルバム紹介 (前編)

Youtube動画埋め込みの実験を兼ねて。。 ここ数年、めっきり、リアルタイムで音楽を追ってなくて、音楽雑誌も読まなくなって、新譜紹介すら見なくなって、HMVでゴールドカードになっていた私も、昨年買ったアルバムは今回紹介する6枚のみ。(別に音楽離…

新しいルールを生み出す - 書籍紹介 - 経営者・平清盛の失敗

今年の大河ドラマは平清盛なんですね、知りませんでした。。(^_^;)きっとこの1年はいろんな場所で清盛の名を目にする機会が増えるのでしょう。 さて、私は日本史が好きですが、その関心のメインは古代史です。縄文、弥生、古墳、飛鳥、プラス奈良、その辺り…