本が好きだ。
一時、音楽にどっぷりハマり込んだ時期以外は、結構、読書を続けてきたような気がする。いや、音楽の時期も、音楽の本を読んでた。ともかく、昔はもっぱら小説を読んでいたけど、ここ10年はまったく読んでなくて、代わりに、技術書やビジネス書をたくさん読むようになった。
目的は昔も今も同じ。人生をより良くするための知見を得ること。(単なる、知りたい知りたい症候群かもしれんという自覚も・・・)
昔は、小説の中にそれがあると思っていた。つまり・・・いわゆる「真実」なるものがそこにあると!(^_^;)
で、もろもろあって、とりあえず私は、超ざっくり言えば、そんなものは無いのだという思いに至り、その後、シゴトに情熱を燃やし始めて以降は、まさに技術書やビジネス書の方が、直接自分の日々に役立ち、それこそ未来へ連れて行ってくれる魔法の杖になったのだった。
(※とはいえ、SF小説は、ふとしたときに読んだりすると、日常からちょっと降りて、視野をぐっと開かせてくれて、根源的なことを考えさせてくれたりする、とてもいい刺激になると思っています。とはいえ、よほどのことがないと今ではあまり食指が動きませんが。。)
というわけで、Amazonのレビューやブログでの書評、本の購入時にとても参考にさせて頂いている人間です。m(_ _)m
なので、いろいろ読むのだから、自分もそういうの書いて、誰かの参考になれたらいいのだけど・・・とか思いつつ、やはり、感想を明文化して、ひとつの形に固定するのはなかなか苦しい作業で、思考の浅さ故に参考になるような感想書けるのか問題もあり・・・始められずにいたのだった・・・。
でも、まあ、Twitterによって比較的慣れた気がする。たとえ無意味な文面でも、ある意味、意味がある、ということもあるのだ、ということを信じることに。。
そのようなわけで、読んだ本すべては無理だけど、何だか書きたいなという本については、せっかくブログという場所も作ったことだし、何かしら一言でも添えて紹介したいと思っている今夜です。(果たしてそれが成せるかどうか。。)
ちなみに、「書評」だなんて言葉は、ちょっと無理です、な気持ちなので、「書籍紹介」とか「読書感想」とか、そんな言葉にしようとか思ったりなど。。