日々の雑感カテゴリは、ツイートの長い版だ。。
今朝、駅のホームから、ある看板を目にした。
ていうか今朝が初めてではなく結構目にしている。
そして、見るたびに、「あ、そうそう、この看板」と思う。
そして、電車に乗ってすぐ忘れる。
その程度の話だ。。
その看板には、ドヤ顔で(顔無いけど)、駅から「徒歩0分」と書いてある。
0分って駅だから!
ともかく、南口から出て、どこそこを右折してすぐ!みたいなことが書いてある。
絶対、0分じゃないだろ!
もしかして、59秒で切り捨てだとでも言いたいのだろうか。
とはいえ、59秒なら、1分と言う方が、足を運ぶ顧客の実態に即している。
いやいや駆け足で29秒だから、1分と表現すると全然違うんですよ~。
ということであれば、30秒と言ってほしい。
別に、「分」にこだわる必要は無い。その方が行く人の実態に即している。
まあ、こんなのよくある話じゃないかと。
何をそんなに気にしているんだと。
確かに通常ならどうでもいいものとしてスルーしていく情報なのだが、
しかし、その看板、「高価買取!」なんていう店の看板なのだ。
高価買取? ホントかよーっ!
顧客の実態に即さない何だか都合の良い表現の横に、「高価買取!」なんて書かれても!
高価どころか買い叩かれそうだよ。
ゼロ円で没収されそうだよ。
この不信感!
モノを売る側の店の看板なら、ゼロという表現の価値はまあ理解できる。
でも、買い取り側の店の看板で、わざわざゼロと表現するに見合う価値があるのだろうか。
自分が知らないだけで何かあるのだろうか。
とりあえず、あるとしても、オレには不信感しか伝わってきていない。。
というわけで、買い取って欲しいなって思っている人たちの目を引きたいなら、
「高価買取! 徒歩 60,000 ミリ秒!」 の方がイイんじゃないかなあ。
と思ったのだが、ますます怪しくなったということだ。。