kiritterのブログ

IT業種。好きなもの 音楽(Rock,House,Trance,etc) 読書(実用書) 歩くこと 日本史 スノボー など。現代社会がこの先どう進んでいくのか興味津々の今日この頃。(Twitter : kiritter)

2011年に買った音楽アルバム紹介 (後編)

前編に記載の通り、ここからは、iTunes Store でのアルバム購入。
思春期以降、ずーっとCDで買い続けてきたから、データで購入だなんて、かなりのパラダイムシフト。
アタマにはありつつ、それでも思い切れなかった脱CD化。
それが、3.11 での意識変化によって決断に至った。
いざ買うことに針を振ると、自宅で即買える利便性や価格の安さ、そして何よりCDの置き場所に困らないことに、もう後戻りできない感じだ。
データで買うときに必ずアタマをよぎって悩ましい思いになるのが、音質に関することだと思う。でも、割り切った。いつかは、とか思っていたけど、ここ10年の実績を見るに、オレ、この先もきっと高価なオーディオを買うことはないだろうと。。

 

■4枚目 The Drums - Portamento

数年前の Summertime! というミニアルバムが超絶気に入って、最初の来日ライブにも行ったほど。
が、しかし、1stは、良い曲はありながらも、全体としてはあまりパッとせず、世間の評判もそこそこ。
そして、この2ndもその路線のまま。
しかしながら、良い曲はかなり良くて、1stより聴いているかもしれない。
アルバムを出してくれる限り買い続けたいと思う。
世間的にも、3rd で大きく花開いて欲しいと願う。

というわけで、2nd 内でダントツに好きな、そして、昨年ダントツで繰り返し聴いた、What You Were を。
(ちなみに、この動画の音は、ライブハウスで聴いているような感じで、アルバム版とはまたちょっと趣が異なります。どちらもGood!!)

 

■5枚目 M83 - Hurry Up We're Dreaming

M83は、5、6年ほど前に知ってから買い続けている。
実は、前作から個人的には、あら?変わった?的な印象はあるのだけど、
数少ないお気に入りになった人なので、今回も購入。
僕の嗜好とは裏腹に、世間的にはかなり評判良いようだ。

個人的にはスティーヴン・キングの小説のイメージが浮かぶPV、 Midnight City を。

 

ちなみに、M83といえば、今でも Teen Angst がダントツで1番好きだ。
Sasha Edit版が素晴らしかった。(Sasha の Mind Over Machine というアルバムに収録されている)
Youtubeにはなかったので、オリジナルの方を貼る。
M83 といえば、青春の孤独と光、そんな言葉が想起されるイメージだった。

 

■6枚目 Tycho - Dive

「ティコ」と読むらしい。
年末も押し迫った時期に、どなたかの2011年を振り返るブログで知って、すぐお気に入りとなった。
特にアルバム前半の曲はどれもポップでかつ聴き飽きない中毒性の高い曲が並んでいて、
一旦再生を始めると、停止ボタンを押すタイミングがつかめず困る。。

とりあえず、美しいメロディがループする Hours を。

 

アルバムタイトルにもなっている Dive も素晴らしい。
8分超の曲ながら、中だるみもなく、うっとりしていたら終わるというすばらしい構成。

 

 

というわけで、2012年も素晴らしい音楽との出会いが多くありますように!
素晴らしい音楽は買い続けます!!