kiritterのブログ

IT業種。好きなもの 音楽(Rock,House,Trance,etc) 読書(実用書) 歩くこと 日本史 スノボー など。現代社会がこの先どう進んでいくのか興味津々の今日この頃。(Twitter : kiritter)

どうでもいい話 - 年末恒例のTSUTAYA行脚

愉快じゃない記事が先頭にある状態で日を空けるのはちょっとアレな気分なので、どうでもいいこと書きます。。(^_^;)

 

年末恒例のTSUTAYAに先週今週で訪れました。

何が恒例かって、実は、私はほとんどTSUTAYAを利用しない人間です。というのも、あまりメジャーではない種類の音楽が好きなので、そういうのはレンタルできずに買うし、映画もそんなに観ないのです。

そんな私が、数年前、(確か)マンガを借りたいという気持ちから、年末年始にTSUTAYAを訪れたのだった。で、TSUTAYAの会員カード、1年期限なんですね。なので、毎年、年末が近づくと、そろそろ更新期限ですよーというお知らせが届くのであった。

で、せっかく訪れたのだからということで、1年に1回、この時期に映画をレンタルする、というのが行事化されている次第。。で、数年遅れで話題の映画を観たりすることになってます。

 

映画の話の前に寄り道。

最寄のTSUTAYAは、3駅先なのですが、きびきび歩くと大体45分くらいで着く感じ。年末年始休暇中は、気分的な余裕から、ちょっと歩いてみようかなという気になり、恐らく大体1回は歩いている気がします。(更新に行くときの往復と返却時の往復の、計4回のうちの1回は歩いている気がするという意味)

で、その通り道に、商店街があり、そこに、たい焼き屋が1件あって、こしあんとつぶあん、どっちが好きかと問われれば、迷わず、つぶあんな私ですが、そこのたい焼きは、つぶあんたっぷりで、普通においしいです。で、毎年恒例のTSYTAYA行脚時に、ここで買って食べるというのが、やはり恒例行事になっている次第。

ルーチンワークという言葉がとても苦手ですが、「今年もこの季節がやって来たのだなあ」 そんな風にしみじみ思える恒例行事というのは、何だか好きです。飛ぶように過ぎていく時間をいっときじっくりと確認する、そんな意味合いもあるのかどうか。。

 

今回借りたのは6本。そのうち、3本を今日までに観ました。

1本目は、『2012』

別に大して関心はなかったけど、とりあえず、「映像はスゴイ」ということなので、それだけ観たい、そんな意味で借りた。。地殻が崩壊するだなんて、まあ、これ以上の災害は無いねっていうスケールでしたが、確かに映像はすごかった。ヒマラヤ山脈を覆うような津波って、その言葉だけで圧倒される。

しかし、実際、こういう大問題が発覚した際は、まあこんな風になるのだろうな・・・って悲しい気持ちになった。最後、ちょっとした人間ドラマを入れることで、登場人物たちが皆で「うおぉぉぉっ!」とガッツポーズするシーンを設けて、何となくハッピーエンド感を醸し出しているけど、それ以前に何十億人が何が起きたかも知らずに死んでますから・・・。

とはいえ、何も考えずに、もうすぐ滅びますだなんて発表したら、世界中大混乱で、無法地帯になるだろうけどね・・・情けない話・・・。

 

2本目は、『バイオハザード4 アフターライフ』

単に、ミラ・ジョヴォヴィッチが好き、という理由で、1から観続けている。。(^_^;)

1はストーリーがおもしろかった。2はスケールでかくなっておもしろかったという記憶だけあってストーリは記憶に無い。。3はもはや何も記憶なし。。そんな感じで、今回の4も、もはやストーリーも何も無いね。。地球はアンデッドで覆い尽くされているようで、もはやアンデッドは単なる風景になっている。。

まあ、でも、それでいいんです。だって、単に、ミラのアクションを観ているだけなので。。

 

3本目は、『AVATAR

いやー、ホントは、映画館で3Dで観たかった! 今行っても混んでるだろうなっていう気持ちと、当時の仕事の忙しさの中で、気づいたときには公開が終わっていたという・・・。

で、今さらながら観ましたが、あの緑は目に優しいなあ。人間が想像しうる、Great Wild Nature な感じで、いやはや、太古の地球にもそれなりに似た風景が、実際にあったのでは、と思う。(さすがに空飛ぶ岩山は無かっただろうけど。。)

何しろ、能動的に、バッサバッサと樹木を伐採していくのは、地球の歴史上、人類だけなので、人類誕生以前は、樹齢1万年の木とか、そんなの普通にあったのでは?? そんなことを以前から勝手に想像したりしている。実際のところ、どうだったんですかね??

そんな大自然の姿に圧倒されたのと、もうひとつは、大昔、こうやって英雄が生まれていったんだろうなあという、その主人公の言動に圧倒された。勇敢で、かつ賢くないと、英雄にはなれない。人間として圧倒されて、ちょっと落ち込む面あり。

 

全然、映画紹介のつもりでもないので、どうでもいい話を徒然に書きました。すみません。

あっ、そういえば、TSUTAYAといえば、代官山の蔦谷書店、どんな感じなんだろ。確か今年の夏くらいだったか、本でそのプロジェクトの存在を知って、オープンしたらどんな空間なのか、訪れたいと思っていたのだった。